2018年3月19日月曜日

アドラーの教え二部作を完読。最終の愛については感動的で半端では無い。

どうしても、読みたかったアドラーの教えは、自らを奮い立たせるものがあった。


アドラー心理学を、【哲人】と【青年】の対話を本にしたものです。
一部「嫌われる勇気」、二部「幸せになる勇気」である。

一部から二部へ引き続いているが、すべての問題は、二部の最終章の「愛」に集約されていました。

アドラーの言う勇気は、「愛すること」だったのです。
しかし、このように言うのです。

”人は「愛するこ」とを恐れている。”
「愛するとは、一切の保証もないのに行動することであり、~~~~」
「~~~、愛に身を投げるのです」。



ここまで読んだら、以前読んだロシア文学のトルストイ著「戦争と平和」を思い出した。
ここの登場人物の多くは、「大きな勇気ある人々」だった。

普通の人だとしたら、全然物語にはならないでしょう。

愛とは「決断」である。


是非、読んでみることをお薦めします。


        





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