どうしても、読みたかったアドラーの教えは、自らを奮い立たせるものがあった。
一部「嫌われる勇気」、二部「幸せになる勇気」である。
一部から二部へ引き続いているが、すべての問題は、二部の最終章の「愛」に集約されていました。
アドラーの言う勇気は、「愛すること」だったのです。
しかし、このように言うのです。
”人は「愛するこ」とを恐れている。”
「愛するとは、一切の保証もないのに行動することであり、~~~~」
「~~~、愛に身を投げるのです」。
ここまで読んだら、以前読んだロシア文学のトルストイ著「戦争と平和」を思い出した。
ここの登場人物の多くは、「大きな勇気ある人々」だった。
普通の人だとしたら、全然物語にはならないでしょう。
愛とは「決断」である。
是非、読んでみることをお薦めします。
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