2015年9月6日日曜日

考えがまとまらないから本を読んだ。

どうしようのないほどに、考えがまとまらないので本を読んでみた。

 本を読んでいて「あっ」止まったところをノートに書き写している。

 かたちを変えれば凄くよく使えると思えるからだ。

 それは、キャッチコピーとかレターの領域をはるかに越えたもの。

 これは、私にしか分からないこと。
 このことに賭けてみようか。



 幸せな人生を棒にふってまで、しなければならなことが私にはある。

2015年8月30日日曜日

私を救ったのは、過去のわたしだ。

日記を書く事にした。

日記を書く事は、これが初めてではない。以前に日記を書いたことがあったが、一年以上続けることができた。その日記は、ある目的のためでした。

その目的を達成するためには、心理的な動きを制御できるかにかかっていました。よって、その日記はおもに心理を描写(びょうしゃ)するものになりました。


そして、日記の威力は絶大なものがありました。

モレスキンのメモ帳です。


ある程度したら、「もういいや」と思い日記を書く事をやめました。そして、自分が窮地(きゅうち)に陥ってしまします。その時、わたしは今までの自分を振り返ってみたのです。
振り返らなければならなかったのです。


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それは、このようなことと同じと思います。
車を運転していて、コンクリートの壁にぶち当たる瞬間のことです。

その一瞬の出来事です。私の脳裏には、今までの過去の出来事やしなければならなかったことなどが浮かんだのです。そして、「神様、お願い。もう少しだけ生かして、まだしなければならなことが」。とその一瞬に自分を振り返って願ったのです。
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わたしは、自分が窮地(きゅうち)に陥(おちい)ったとき、過去を振り返りました。そして、過去の日記張を見たのです。

そこには、自分のしたかったこと、しなければならなかったこと、どうすれば良いかなどの思いが書いてありました。

その過去の日記張は、わたしに勇気を与えました。

過去の私が現在のわたしに問いかけをしたのです。その問いかけは私を窮地から救い出しました。



日記張は、自分を振り返るためにもあると思っています。

モレスキンのノート、手帳、メモ帳

2015年4月18日土曜日

誰かを応援することで、時に自分自身が挑戦する勇気を得ることができる。

私は『みんなでエベレスト』プロジェクトのクラウドファウンディングを応援しています!



☆プロジェクトページはこちら☆

クラウドファイティング:みんなでエベレスト!復活した栗城史多が世界最高峰から生中継!一歩を踏み出す人を増やします。


指切断からの復活!栗城史多は再びエベレストを目指すことを決めた


プロジェクトの主催者である栗城史多は
3年前、凍傷によって手の指9本を切断しました。
そんな彼が再びエベレスト登頂に挑戦しようとしています。
今回のクラウドファウンディングは、
登頂の過程をネット生中継するための資金提供を募るものです。


毎日を生きることは山登りに似ています。
私たちは時に自分のために、時に大切な誰かのために
日々悩み苦しみながらも笑顔を求めて懸命に努力しているのです。



栗城史多はそんな私たちの気持ちを
ネット生中継を通して一緒にエベレストの頂上まで連れて行こうとしています。

目に見える山を登頂することで、
目に見えない山の頂上を目指す私たちに
努力が身を結ぶことを証明しようとしているのです。


栗城史多が書いた本『NO LIMIT 自分を超える方法』の中に、
こんな言葉があります。



成功する確率。それが何の役にたちますか
成功する為に挑戦するのでなく、挑戦するから成功がある。

私が一番気に入っている言葉です。


私が栗城史多を知ったきっかけ


栗城史多を知ったのは、
ちょうど私がこれからの生き方を真剣に考え始めた頃でした。

栗城史多の最初の印象は「すごいことするな〜」と思っただけ。
ただ単純に、登山をインターネットで実況中継するという発想に興味を持ちました。
ちょっとしたきっかけで彼がエベレストへ向かう一ヶ月前の講演に参加したのですが、
爆笑の連続でとても面白かったです。
彼は思ったよりずっと小柄な人でした。




当時の私は、このまま定年を迎えて
少ない年金で生きていく人生でいいのかと悩んでいました。
今までと違う生き方をしたい
私にはしなければならないことがある、と本気で思っていたのです。



しかし一方で、なかなかリスクを取れない自分がいました。
無意識のうちに安易な方向を選び、
いつまで経っても挑戦することができなかったのです。

自分が今まで経験したことのないことをすることが
恐くて仕方ありませんでした。
成功しなかった時を想像した時、
失うものがあまりにも大きいように感じてしまったのです。

そう、この時の私は成功する確率ばかり考えていました。
挑戦なき所に成功などありえないことに
気づいていなかったのです。


前回、栗城史多はエベレストを登頂できなかった


講演会から一ヶ月後、栗城史多はエベレストへ向かいました。
最初は順調に進み、ハイテク機器を使った中継も決行。
私も見ていましたが、
エベレスト麓の景色を目にするのはもちろん初めてで、
本当に素晴らしかったです。

しかし、奇しくも事件は起こってしまいました。

「頂上付近は強風ではあるが、風が収まったら頂上へアタックする」
「栗城は、ただいま頂上へアタックを開始しました」

やがて、次の連絡が入ります。

「頂上アタックを断念し、下山する」

私は小さな登山家を心配していました。

「栗城との通信が途絶えています。ーー救護チームを準備しています」

雲行きの怪しい会話を聞き、
私は彼の無事を心から願いました。
「栗城、頑張るんだぞ!神様、お願いですから彼を助けてください」と。
脳裏には、講演会での彼の様子が蘇っていました。


人はそれぞれ、本当にやりたいことを持っている。



私もあなたも、
人はそれぞれ本当にやりたいことを持っています。
しかし実現するための一歩を踏み出すには
思っているよりも勇気が必要です。


人生は長いように思えて、実は短いもの。
気づいたらあっという間に過ぎていってしまいます。
やりたいこと、なりたい自分があるなら、
行動するべきなんです。


私は栗城史多を応援することを通して
気づいたことがあります。
誰かを応援すること」は「自分を応援すること」ともイコールなんです。

私は自分がエベレストを登っているわけでもないのに
彼の生中継を見ている中で様々な感情を持ちました。
嬉しさや悲しさ、悔しさ、不安…
いつの間にか自分自身が多くのものを得ていたのです。

  ここに、こんな歌があります。
  江戸時代の俳人、小林一茶の歌です。
  「やせ蛙 負けるな一茶 ここにあり」
  これは一茶が弱い自分を蛙に見立てて、
  蛙に声援を送ることで自分を鼓舞し自分を応援しているのです。


生中継を見ている時、私はまさに同じ状況でした。
栗城との通信が途絶えた時、
確かに「栗城、頑張るんだぞ!神様、お願いですから彼を助けてください」と思いました。
栗城に向けた言葉は、
実は自分にも向けられたものだったのです。


自分ではない他の誰かを応援すること


誰かに声援を送ることは、
時に自分に声援を送ることとイコールになります。
これから何かに挑戦しようとしている人を応援することで、
実は自分の新たな一歩を後押ししているのです。
無意識のうちに他人と自分を重ね合わせ、
「頑張れ!」と両方を鼓舞しているのかもしれません。

栗城史多は、今新たな挑戦をしようとしています。

指を切断しながらも、
成功のために再びリスクを取ろうとしているのです。


もしあなたが私と同じように、


挑戦したくとも恐怖を拭いきれない悩みを抱えているならば
一緒に『みんなでエベレスト』プロジェクトを応援してみませんか?

栗城を応援することを通して、自分の背中を押すんです!
栗城と私たちが共にエベレストを登頂できる瞬間を夢見て、
私はこのプロジェクトを全力で応援します。

☆プロジェクトページはこちら☆

 あなたの為に、みんなでエベレスト

2015年3月28日土曜日

人生最後の宿題

人生最後の宿題

今日は、こんな本を読んだ。
タイトルは『僕は人生の宿題を果たす旅に出た』 リー・グラビッツ著

この本の中の、登場人物で高校教師のジャーヴィス先生がいる。
彼の教室は、アメリカのラテン系の高校でありながら有名大学進学率は全米トップクラスでした。


それには、理由があったのです。
それは、ある問いかけを生徒に問いかけていいたのです。


人は、来るべき時が必ずきます。それは、死ぬことです。
そして、常にこう言っていたのです。

『あなたが、死んだあと他の人たちにどんな自分を思い出してもらいたいか。
その問いの答えが、今後あなたたちのこれからの人生をどう生きるかを
導くだろう』



この本は、とくに50歳代の人に読んでもらいたいです。
それは、50歳と言えば会社では定年を考える時期でもありますし、また体力も気力も十分に使えてもう一度または、最後の(これは貴方のの人生の最後かもしれませんね)行動できる年齢だからです。


また、あなたは後何年か後には死ぬと言う事を感じる取っている年齢だからです。

『あなたは、死んだあとに残された人や他の人やあなたを気にしていいる人に、、
どのように思ってもらいたいですか』

これは、あなたの最後の宿題ではないでしょうか!





2015年2月26日木曜日

メキシコの漁師の話を知っていますか!

このお話を知っている人や、知らない人の為に!
また、毎日を忙しく仕事されている方へ、

 短い文ですが、読んで見て下さい。



メキシコの海岸近くの小さな漁師の村へ、アメリカのエリートビジネスマンが旅行でやって来た。

小さな小舟に、粋の良い魚がいた。


アメリカ人旅行者 「素晴らし魚だね。どのくらいの時間を漁してるんだい。」

漁師 「気が向いたとき気が向く時間だね。魚が取れたら帰ってくるよ」

アメリカ人旅行者 「もっと漁をしたら、もっと魚が捕れるだろう。惜しいな。」

漁師 「これで、自分と家族が食べて生けるから十分だね」

アメリカ人旅行者 「それじゃ、時間が余って退屈だろう。余った時間で何をするの?」

漁師 陽が高くなるまでゆっくり寝てるんだ。それから、漁に行くよ。
     漁から戻ってきたら子供と遊んで女房と茶して、夜になったら友達と
     一杯やってギターを弾いて歌を歌って、これで1日の終わりだね」





アメリカ人旅行者 「ハーバードビジネススクールでMBAを取得した人間として、
     君にアドバイスをしよう。

     君は、毎日もっと長い時間を漁をしなければならない。
     余った魚は売る。そしてお金が貯まっら大きな漁船を購入する。
     そすると、漁獲高も上がり儲けも増える。その儲けでもう1隻漁船を
      増やして行く。やがて大きな漁船団にする。
     そして、自前の加工工場建てる。

   そしたら、君は経営者としてニューヨークのマンハッタンから企業の指揮を取る。
     
漁師 「そこまで行くのに、どのくらい時間が掛かるの?」

アメリカ人旅行者 「20年か25年もあれば十分だね」

漁師 「それから、どうなるの」

アメリカ人旅行者 「それからは、本当に凄いことになるよ。」
           「作った会社の株をすべて売却して、君は億万長者になるんだ。」

漁師 「それで?」

アメリカ人旅行者 
           「そしたら、引退して海岸近くの小さな村に住むんだ。
          そこでは、陽が高くなるまでゆっくり寝て、起きたら漁に出かけるんだ。

          漁から戻ってきたら子供とあそんで、女房と茶して、夜になったら友達
          と一杯やってギターを弾いて歌を歌って、これで1日を過ごすんだ。」


          「どうだい、素晴らしいだろう。」

漁師 「? 」