私は『みんなでエベレスト』プロジェクトのクラウドファウンディングを応援しています!
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クラウドファイティング:みんなでエベレスト!復活した栗城史多が世界最高峰から生中継!一歩を踏み出す人を増やします。
指切断からの復活!栗城史多は再びエベレストを目指すことを決めた
プロジェクトの主催者である栗城史多は
3年前、凍傷によって手の指9本を切断しました。
そんな彼が再びエベレスト登頂に挑戦しようとしています。
今回のクラウドファウンディングは、
登頂の過程をネット生中継するための資金提供を募るものです。
ネット生中継を通して一緒にエベレストの頂上まで連れて行こうとしています。
目に見える山を登頂することで、
目に見えない山の頂上を目指す私たちに
努力が身を結ぶことを証明しようとしているのです。
栗城史多が書いた本『NO LIMIT 自分を超える方法』の中に、
こんな言葉があります。
”成功する確率。それが何の役にたちますか?
成功する為に挑戦するのでなく、挑戦するから成功がある。”
私が一番気に入っている言葉です。
私が栗城史多を知ったきっかけ
栗城史多を知ったのは、
ちょうど私がこれからの生き方を真剣に考え始めた頃でした。
栗城史多の最初の印象は「すごいことするな〜」と思っただけ。
ただ単純に、登山をインターネットで実況中継するという発想に興味を持ちました。
ちょっとしたきっかけで彼がエベレストへ向かう一ヶ月前の講演に参加したのですが、
爆笑の連続でとても面白かったです。
当時の私は、このまま定年を迎えて
少ない年金で生きていく人生でいいのかと悩んでいました。
今までと違う生き方をしたい、
私にはしなければならないことがある、と本気で思っていたのです。
しかし一方で、なかなかリスクを取れない自分がいました。
無意識のうちに安易な方向を選び、
いつまで経っても挑戦することができなかったのです。
自分が今まで経験したことのないことをすることが
恐くて仕方ありませんでした。
成功しなかった時を想像した時、
失うものがあまりにも大きいように感じてしまったのです。
そう、この時の私は成功する確率ばかり考えていました。
挑戦なき所に成功などありえないことに
気づいていなかったのです。
前回、栗城史多はエベレストを登頂できなかった
講演会から一ヶ月後、栗城史多はエベレストへ向かいました。
最初は順調に進み、ハイテク機器を使った中継も決行。
私も見ていましたが、
エベレスト麓の景色を目にするのはもちろん初めてで、
本当に素晴らしかったです。
しかし、奇しくも事件は起こってしまいました。
「頂上付近は強風ではあるが、風が収まったら頂上へアタックする」
「栗城は、ただいま頂上へアタックを開始しました」
やがて、次の連絡が入ります。
「頂上アタックを断念し、下山する」
私は小さな登山家を心配していました。
「栗城との通信が途絶えています。ーー救護チームを準備しています」
雲行きの怪しい会話を聞き、
私は彼の無事を心から願いました。
「栗城、頑張るんだぞ!神様、お願いですから彼を助けてください」と。
脳裏には、講演会での彼の様子が蘇っていました。
人はそれぞれ、本当にやりたいことを持っている。
人はそれぞれ本当にやりたいことを持っています。
しかし実現するための一歩を踏み出すには
思っているよりも勇気が必要です。
人生は長いように思えて、実は短いもの。
気づいたらあっという間に過ぎていってしまいます。
やりたいこと、なりたい自分があるなら、
行動するべきなんです。
私は栗城史多を応援することを通して
気づいたことがあります。
「誰かを応援すること」は「自分を応援すること」ともイコールなんです。
私は自分がエベレストを登っているわけでもないのに
彼の生中継を見ている中で様々な感情を持ちました。
嬉しさや悲しさ、悔しさ、不安…
いつの間にか自分自身が多くのものを得ていたのです。
ここに、こんな歌があります。
江戸時代の俳人、小林一茶の歌です。
江戸時代の俳人、小林一茶の歌です。
「やせ蛙 負けるな一茶 ここにあり」
これは一茶が弱い自分を蛙に見立てて、
蛙に声援を送ることで自分を鼓舞し自分を応援しているのです。
生中継を見ている時、私はまさに同じ状況でした。
栗城との通信が途絶えた時、
確かに「栗城、頑張るんだぞ!神様、お願いですから彼を助けてください」と思いました。
栗城に向けた言葉は、
実は自分にも向けられたものだったのです。
自分ではない他の誰かを応援すること
誰かに声援を送ることは、
時に自分に声援を送ることとイコールになります。
これから何かに挑戦しようとしている人を応援することで、
実は自分の新たな一歩を後押ししているのです。
無意識のうちに他人と自分を重ね合わせ、
「頑張れ!」と両方を鼓舞しているのかもしれません。
栗城史多は、今新たな挑戦をしようとしています。
指を切断しながらも、
成功のために再びリスクを取ろうとしているのです。
もしあなたが私と同じように、
挑戦したくとも恐怖を拭いきれない悩みを抱えているならば、
一緒に『みんなでエベレスト』プロジェクトを応援してみませんか?
栗城を応援することを通して、自分の背中を押すんです!
栗城と私たちが共にエベレストを登頂できる瞬間を夢見て、
私はこのプロジェクトを全力で応援します。
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