昨日4月22日は、会社をおもいっきり休んで塩沼亮潤(しおぬまりょうじゅん)と登山家、冒険家の栗城史多の対談を聞きにいった。
この二人は、共に変態だって自ら言っていたくらい面白かった。
なんで、こんな苦しい事すんの?ってから話が始まったけど。
結論は結果よりも過程にあることだけがなんとなく分かった。
話のメインはこの方で、大嶺千日回峰行をした人でお坊さんです。
千日回峰とは、この千日間山の中を一日48KM歩くこと。
そして、いったん行に入ったら、何があっても骨が折れても止めることは出来無い掟なのだ。
もう後戻り出来無いという事です。
もし、この行を途中でやめるときは、
「神様仏様申し訳ございませんでした。
千日間歩き通しますと申しましたが~~~~。」
で短刀で自分自身の腹をかき切って自害するか首をつるかで命を断つ掟。
毎日が悪いか最悪かの行なのだとのことでした。
人に説教するには、ここまでしないといけないのかと思いました。
一番最後に行う行は、断食と不眠と横なならない行である。
そして、この行の前には、生前葬式を行うのです。
普通に考えたら、ドクターストップであるが、それを越えて行うのです。
ここで、もしお釈迦様が、『お前を必要とするなら生かして置くだろう。』と言う。
とにかく説得力がある話でした。
今の自分には凄く大きい価値がありました。。
この事は買った本のも書いてあるけど、まだ3分の1しか読んでない。
全部よんだらまたブログに書こうと思っている
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