今日(5月6日)は、渋谷で映画を見た。
この映画のタイトルは、『永遠のゼロ』である。この『永遠のゼロ』を映画館で見れるのは最後かのしれない日である。
私は、このタイトルの本を昨年末に知人のオススメで購入した。
しかし、少し読んでそのままであった。
そして、その本の作家の違う本を購入したがその本は最後まで読んだ。
なぜか私は、オススメの本『永遠のゼロ』を最後まで読まなかったのか?いや読むことができなかったのか?
そして、みたい映画を最後の日まで引き伸ばしたのか、他に人から見たら理解できないかもしれない。
理由はこうだ、例えば我が子がオリンピックへ柔道で出場して相手にリードされて挽回するためには、一本勝ちにか残されていないとしたら、見ていいられるだろうか!
私は、可哀想で見ていられない。この時は祈ることだろう。
この映画の歴史背景は誰よりの知っているつもりである。なんせ、小学校の体育は今思えば日本陸軍か海軍の体操そっくりだったし、担任の先生は今は亡き小野田少尉みたいで、教官と呼ばれていた人だった。さすが教官とだけあり凄く厳しい人でしたが、完璧に生徒全員の人気があって面白かった。(今日、天気がいから花見いくぜ・・・この授業今じゃありえね~)
そんな心境でこの評判の良い『永遠のゼロ』は、最後まで引き伸ばしたのだろう。
それで、あまりにも切なくなるので、この本を読むことできないし、この映画をなかなか見る事もできなかった。
こんな心境を持っている私はなんてセンチメンタルなのだろうか!
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